【薬剤師×HIV】ボヘミアン・ラプソディ

薬剤師×HIV

現在公開中の映画、『ボヘミアン・ラプソディ』

今年のエイズ学会でも話題となっていました。

伝説のバンド、Queenの生き様を描いたこの映画ですが、

HIVに関わる薬剤師としてはやはり、ボーカルのフレディー・マーキュリーに目が行きます。

ゲイであることに気付いてからそれを認めるまでの自問、Queenのメンバーとの確執、

エイズになってしまった自分への不安、本当に大切なのはQueenの家族のようなメンバー、

そのことに気付いてからのライブ・エイドでの名演など、

後半は感動しっぱなしでした。

この映画を見て自分の中で大きくなる感情に気付きました。

サンフランシスコでHIVの診療をしているDr.が教えてくれた言葉、それが

The enemy is HIV/AIDS, not the person with HIV/AIDS.Tom Coates

です。

HIVは現在抑えられる病気にはなりましたが、まだ治るところまではいっていません。

しかし、薬も進歩し、薬を飲んでいれば寿命も健常人と変わらないし、人にも感染させないところまできました。

確かに予防等できることはした上ですが、HIVにかかる人が悪いわけではなくHIV自体が悪い

今後もそういった視点で患者さんと関わっていきたいと感じました。

”治る”治療ができるまでは、現在の治療薬の最新情報を常に収集し、調査、研究を行い、学会等で情報発信していくことが”今”自分ができる重要な仕事です。

誰が見ても考えることがある映画だと思います。

是非見て感じたことを人と共有して欲しいと思います。

HIVが世の中から無くなるのが私の夢です。

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